Qu'est ce-que *Tumblelog*

KSQことKaori ShaQueda。
横浜市在住。40歳。
一人。猫三匹。ギター三本

日々よく文字を綴る、ということがなかなか叶わない昨今、「あっ」とか「へぇ」とか「うーん」などと思っても、次の瞬間には忘れてしまう「そのとき心に引っかかったことたち」を雑然とここにスクラップしたり、メモしたりしておこう。というものです。いずれ役立つかもしれないし、そうでもないかもしれない。


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quote:

「僕らは、一握りの成功者、それも人生を存分に生きなかった人の説いた論理に、振り回されて生きているのかもしれません」

※人生観を語る人には成功者が多く、その成功者には短命な人が多い(たとえばキリストは32歳で死んだことになっている)という話の流れで山田太一さんがおっしゃった言葉は実に深いと思ってずっとメモってあったのをここにメモ by questceque.jp

2001年7月、臨済宗大本山円覚寺の夏期講座で聞いた山田太一氏の講演のKSQ過去メモより

“「感情をコントロールする」と言った場合、日本人の多くは「辛くても我慢して、自分のやりたいことを諦める」ことをイメージするようだ。それは実は間違っている。本当の感情コントロールとは、「一時の感情に流されず、自分が本当にやりたいことは何だったかを思い出す」ことだ”

“そのまま衰弱していくには、
人生後半の時間は、あまりにも長い。
その長い時間をつまらなく過ごすことが、怖い。
だったら、どれほどつらいとしても、
大変化をしたほうがいい”

ほぼ日刊イトイ新聞 - 目次

▼KSQ Note: 無駄な修練をし過ぎているのだろうか、とここのところ考え込んでいたけれど、「できると信じて、修練を積んでいく」ことはやっぱりやめないでいいのだと、このタイミングにこの言葉を見かけたのは、そういうことだろうかと。

“スティーブ・ジョブズ。彼の姿を思い浮かべるとき、トレードマークの黒いタートルネック姿を想像する人は多いだろう。そのシャツが、じつは「ISSEY MIYAKE」のものだったことをご存知だろうか。”

美術手帖 2011年12月号 特集三宅一生「スティーブ・ジョブズが愛用した、ISSEY MIYAKEの黒タートル」より

▼KSQ Note: ジョブズ氏の身体に合わせて、合計1000枚近くつくられたそう…

“まずかたちをつくってそこに身を入れるというヨーロッパ的な服づくりではなく、自分の身体でフォルムをつくり出すことを選ぶ。それは服によるフォルムではなく、布地と身体の間に空気が入ることによって初めて生まれるフォルムである。”

美術手帖 2011年12月号 特集三宅一生「Key spirit 03: 一枚の布」より

▼KSQ Comment: 私がISSEYの服を好む所以その2: かたちありきの服は窮屈で自由度がない。ISSEYの服には「ほら、自分でかたちにしてごらん」というメッセージがあり、たとえそれが「ISSEYの服」ではあっても、着てしまえば自分にしか出せないフォルムの、「自分だけの服」になるという素晴らしさがある

“三宅: 卸しはせず、できるだけ自分たちの店で売ろうと考えています。それは、ひとつには価格を抑えられるという工夫でもあり、また、しっかりとお客さんに説明して、コミュニケーションをとれるということがあるからです。スタッフが「この服はこういう仕組みになっているんです」と説明をしていると、みなさん面白がってくださるんです。そういうことを大切に考えていきたいですね。”

美術手帖 2011年12月号 特集三宅一生「未来への提言」より

▼KSQ Comment: 特に目的も買うつもりもなくお店に入っても、一枚一枚服の仕組みや素材、制作工程、デザイン背景、コンセプトについて説明してもらっているうちに刺激をもらい、たいてい小一時間はそこで過ごし、これから出るデザインのカタログを見せてもらって会話する。そして自分で形にしてみたい一枚(いや数枚)を選ぶ。私が服を選ぶときの工程。これが出来るのはISSEYとGIRBAUDのお店

“三宅: 欧米から糸を輸入して、形だけ考えるというのでは、独自性は出せません。素材をつくり、方法論を持つこと。それが独自性のあるものづくりを考えるうえで重要になってきます。糸は四国の愛媛県松山市でつくり、それを織るのは福井県、染めるのは石川県金沢市です。そして、たたんでプレスをかける工程を、宮城県白石市の工場に頼みました。すべてを機械で済ますのは味気ないと思っていたので、工程のどこかで手作業を入れたかったのです。最後の箔押しは、大阪に数軒だけ残っているうちの1軒で、箔押し専門の工場に頼んでいます。”

美術手帖 2011年12月号 特集三宅一生「未来への提言」より

▼KSQ Comment: 私がISSEYの服を好む所以その1: 独自性へのこだわり

“三宅: 僕自身はいま、自分のつくるものをファッションとは呼んでいません。むしろデザインであると、そう思っています。なぜなら、一過性で消費されることを目的とするファッションとは、スタンスが違うので。”

美術手帖 2011年12月号 特集三宅一生「未来への提言」より

“綺麗な言葉遣いは、お金の掛からないオシャレだと思う”

“音楽をやるにあたってライヴは全てではない。
生活の中で音楽は必ずしも必要なものではない。
これを踏まえて音楽を作っていくことが必要だ。
音楽は作りもので、言ってしまえば「嘘」だ。
この「嘘」を人が明日を生きるための原動力に昇華させていくことだ。
それが音楽の果たすフェアな役割で、音楽活動に取り組むものにとっての責務だ。”

—「最終的には、やっぱりパンクのエネルギー」不知火庵
月刊アコースティック情報誌「あたふた」2011 11月号 Vol.157 より

▼KSQ Note APIA40の暗闇の中、目当てのライヴを待ってる間読んで面白かったのでメモ

“観客に「「アルカイーダ」をどう思いますか?」と聞かれて、こう答えている。「人のことを批判したり考えるよりも、自分の健康について考えたほうがいいです」”

電話の声が素敵だね、とか
笑った皺がかわいいね、とか
お茶碗の洗い方が丁寧だね、とか、
ほんとにもうなんでも、どんな小さな、ささいなことでもよくて、
「他人」という目線でそのひとの素敵なポイントを見つけて、
言葉にして手渡してあげることだと思っています。

ひたすら相手のいいところを見つけて言葉で肯定し続ける、
その積み重ねは自信になって、その自信はわたしがいなくなっても
わたしの大切なひとをつらいことから守る盾になってくれると思っています。

“ふつう、夢を持つことは美徳とされますけど、
ほんとはダメだと思うんですよ。
ノーベル賞をとりたいからやるとかね、
文化勲章がほしいからやるとかね。
こういう発見がしたいとか、
最初に決まってるのは変だと思うんです。”

“たとえば、朝、
眠いのに起きなきゃいけないとかね、
そういう葛藤もなくなるんです。
横になってたらいつまで経っても眠いんです。
体のスイッチが入ったら、脳は追随する。
つまり起きる。
そうすると目が覚めるじゃないですか。
そういうことで、面倒なことが
だいぶ楽になるんですよね。
やる気にならなくても、
やりはじめればそのうち気分乗ってやるでしょ、
みたいな感じを持ってると、
たぶんすごく楽になるんです。”